
Blog投稿が久しぶりになってしまいまして申し訳ありません。
Nintex関連の連載記事は以前シリーズ(以前の連載記事の目次はこちらから)でお伝えしていたのですが、機能も増えてきましたので、Nintex連載記事 Season2を行いたいと思います。
Season2の連載予定は以下です。
では、Season2の1発目、行ってみましょう!
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Nintex for SharePoint 2016は、SharePoint Server 2016(オンプレミス)向けのNintexです。
■ルック&フィール
最初にNintex Workflowデザイナです。
次にNintex Formsです。
WorkflowやForm構築に対して、余計なことで悩まないように、アイコンやUIが一新されシンプルになっています。フラットデザインになりプロダクトのロードも早くなったとメーカーは言ってますね。
サポートされるブラウザも種類が増えました。これはSharePoint 2016の対応ブラウザと同じです。
■ハイブリッド機能の拡充
Workflowのアクションは、コアタブとコネクタタブに分かれ、コネクタタブがわに、クラウドサービス連携のアクションが存在します。コネクタがわのショットを見ると、かなり色々なサービスと連携が出来そうな感じが伝わってきますね。
どんなアクションとコネクタが存在するかは次回書こうかなと思います。
■外部スタート機能
オンプレの環境で実行しているNintex Workflowに対して、外部から(例えばSalesforce等の環境から)Workflowを実行する機能です。これに関しては、次回以降で紹介する予定です。
■サポート機能
全体管理はすこしメニューの構成が変わりました。
この中で紹介したい機能としては、Workflowサポートコンソールです。Workflowでエラーが発生した時に、Workflowサポートコンソールにエラーの内容が表示されます。ここで、ワークフローサポートパッケージの作成、あるいは、ファームサポートパッケージの作成を行っていたただくと、表示されたエラーに対して、Nintex Supportに問い合わせるために必要な情報がZIPになってダウンロードすることが出来るようになります。
内容を確認してみると、ログだったり、プロダクト情報だったり、と言った必要な情報が切り出されてアーカイブされているようです。こんな感じでした。
で、後はSupportに送るだけですね。問題解決の時間が早くなる可能性が高くなったと思います。
如何でしょうか?
Nintexにご興味のあるかた、以下のお問い合わせからご連絡いただければ、お伺いすることも可能です。(一応、Nintex Virtual Technical Evangelist (vTE) をNintex社より任命されておりますです・・・)
http://www.infoshare.co.jp/contact.php
では、今後ともよろしくお願いたします。