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Nintex Workflowを外部からスタートする!?外部スタート機能を実行してみる

2016年10月20日(木)

皆様こんにちは、インフォシェアの小高です。

Nintexの連載記事Season2です。
今回はNintex for SharePoint 2016 Workflowの機能の一つ、外部スタート機能についてご紹介いたします。(Enterprise Editionの機能です。)

この機能自体はNintex Workflow 2013 Enterprise から存在していましたが、割と後になって追加された機能であり、設定も煩雑だったので、あまり認知されていなかったと言うのが、本当のところだと思います。

Nintex for SharePoint 2016になり、その辺りが少し整理されてきたと感じていますので、改めて紹介しようかと思ったわけです。

連載記事(Season2)の目次はこちらから。
ちなみに連載記事(Season1)の目次はこちらからになります。

———————

「オンプレ環境のサイトワークフロー(※)をSharePoint以外の環境から開始することができる」
機能を簡単に書くとこうなります。

※)サイトワークフローは、特定のリストではなく、サイトに紐づけられるワークフローです。複数のリストを横断した処理やリストやライブラリと関係のない処理等を実装するのに適しています。

例えば、Salesforceで新しいアカウントを作成したときに、Nintexのサイトワークフローを起動するような動作が可能になります。

他にも、Dynamics CRM等が対応環境としてアナウンスされていますが、実態は、RESTのAPI呼び出しですので、自作のシステムに組み込むことも可能のようです。

以下がNintex社からの説明になりますね。

詳細はNintex社の情報をご確認いただくとよいかと思います。https://community.nintex.com/docs/DOC-3167

ユーザー側の設定としては、
・サイトワークフローを発行
・エンドポイントのURLとセキュリティキーを受け取る
の2つがあります。

後は、Nintex側が用意しているNintexCloudからの指示をオンプレミス側にあるNintex Start Serviceが受け取るって感じの様です。

実際は、外部3rdパーティベンダのシステムを監視する、Integration Partnarっていうのがあり、そこのセットアップも必要になるようです。(これによってDynamics CRMのイベントをモニターします。)

じゃあ実際にやってみましょう。

まずサイトワークフローを作成&発行します。
履歴リストにログを入れただけです。適当です。

image

ワークフローインベントリから、上記のワークフローを選択し、その上で外部URLを実行します。URLの追加をクリックすると、URLとセキュリティキーがもらえます。(下記の画面)
適当に名前を付けておきます。

image

詳細の表示をクリックすると、エンドポイントのURLとセキュリティキーを確認できます。
控えておきますね。

image

さて、呼び出し方ですが、今回は以下を使用します。呼び出すための開発記事ですね。ここにサンプルコードもありますので。

Developing with the External Start feature
https://community.nintex.com/docs/DOC-3330

Extarnal Startのサンプルがありますので、ビルドを実行してみます。
(実行環境はどこでもよいかと、私は別のPCで行いました。)

image

エンドポイントのURLとセキュリティキーは上で控えた物を入力しています。
後はStart Workflowをクリックするだけです。しばらくするとWFが動作します。

image

Extarnal Startの内部をみると、簡単なRESTの呼び出しだけの実装となっていますので、工夫すれば色々なクライアント実装が出来そうです。

詳細はNintex社の情報をご確認いただくとよいかと思います。https://community.nintex.com/docs/DOC-3167

こうしたサンプル等、もしご興味あれば、弊社で作成することも可能です。
もしよろしければ、下記からご連絡いただければ!
http://www.infoshare.co.jp/contact.php

では、引き続きよろしくお願いします。