こんにちは。インフォシェア株式会社DX部です。
近年、業務の効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に伴い、既存システムから最新のクラウド基盤への移行は、あらゆる企業にとって避けて通れない課題となっています。
特に、長年利用されてきた SharePoint や Nintex Workflow / Forms といったプラットフォームからの移行は、データや業務プロセスの複雑さゆえに、多くの企業で頭を悩ませるポイントです。
私たちは、この課題を解決するために、Power Platform や最新の Nintex を活用した移行・再構築サービスを提供しています。
本記事では、インフォシェアの移行支援サービスについて、ご紹介します。
インフォシェアの「移行支援サービス」について
インフォシェアでは、業務フローや申請フォームの再構築・移行を目的に、要件整理からツール選定、設計・開発、運用移行までを一気通貫で支援する「移行支援サービス」を提供しています。
Power PlatformやNintex Workflowなど、複数のツールを比較し、使いやすさ・ガバナンス・コストのバランスが取れた構成をご提案します。権限や監査の観点も考慮して現場に定着する仕組みへ整え、既存資産(SharePoint/Excel/通知運用など)も積極的に活用可能です。
本サービスは、①移行コンサルサービス(現状整理・要件化・ツール選定・移行計画)と ②移行開発サービス(設計から運用移行までの実装)の2本立てになっています。①+②のセットに加えて、①のみのご依頼も可能ですので、「まずは要件確認から始めたい」という場合でも、お気軽にご相談ください。(※②移行開発サービスのみの購入はできません)
移行先の比較で迷われている方は、 ワークフロー/フォーム見直しのポイントと代表的な移行パターン🔗 もご参照ください。(※Nintexの事例が中心になっていますが、移行を検討される方全般に役立つ内容です)
インフォシェアの開発実績
インフォシェアは、過去に多くの開発実績があります。一例として、主な実績を抜粋してご紹介します。
いずれも要件整理~設計・開発・運用定着まで一気通貫で支援しています。
① Nintex Workflow で実現する多段階承認システム
Nintex Workflow(旧:Nintex Automation Cloud)は、直感的な操作で複雑な業務フローを自動化できるローコードツールです。
弊社ではこの特長を活かし、多段階承認に対応した申請システムを構築しました。
承認ルートはマスタリストで参照・管理できるように設計し、組織変更やルールの追加にも柔軟に対応可能です。さらに、海外テナントにも対応しており、グローバル拠点を含めたワールドワイドな活用を実現しました。
国や地域をまたいだ承認プロセスを一元化することで、業務効率と統制力を大幅に強化しました。
② Power Apps キャンバスアプリ + Power Automate による一括周知アプリ
Power Apps のキャンバスアプリは、UIを自由に設計できる柔軟性が特長です。
弊社ではこの特長を活かし、全社向け・部署向けの一括周知アプリを開発しました。
ユーザーは通知範囲を自身で設定でき、必要な情報のみを受け取ることが可能です。さらにPower Automate と連携させることで、通知や配信フローを自動化しました。
数万人規模のユーザーにも対応できる拡張性を備え、大規模企業における情報伝達の課題を解決し、社員一人ひとりが効率的に情報へアクセスできる環境を提供しています。
③ Power Apps モデル駆動アプリ + Power Automate で全社申請を一元管理
モデル駆動アプリは、データモデルを基盤にした堅牢なアプリ構築が可能で、業務システムのバックエンドを支えるのに最適です。
弊社ではこの特長を活かし、全社から届く16種類の申請を一元管理できる承認バックエンドシステムを開発しました。
管理者は、一覧画面から申請状況をリアルタイムに把握でき、Power Automate との連携により、承認フローも自動化しています。
これにより、申請処理の可視化・効率化を実現し、バックオフィス業務の負荷を大きく削減しました。
よくある質問(FAQ)
はい、可能です。上記の開発実績には掲載していませんが、実際に部門単位で利用するアプリの開発実績もございます。
数十名規模の部門導入から、全社展開まで幅広く対応可能です。
はい、可能です。Microsoft 365 E3/E5 に含まれる Power Platform の機能範囲(標準コネクタ利用、Dataverse for Teams、Microsoft 365アプリとの連携)での開発・自動化に対応しています。
例えば、SharePoint、Teams、Outlook、Excel、Forms などを組み合わせた業務アプリやワークフローを構築可能です。
なお、Salesforceや外部データベース連携などのプレミアムコネクタを使用したい場合や、データ数が多くDataverse(フル版)を利用したい場合は、別途ライセンス追加が必要となります。
はい、対応可能です。ただし、本件は移行支援サービスではなく、「個別見積もりによる開発サービス」での対応となります。そのため、詳細・お見積もりにつきましては、担当営業までお気軽にお問い合わせください。
個別見積もり開発の内容や特徴については、こちら🔗 よりご確認いただけます。
申し訳ありませんが、本サービスにはデータ移行作業そのものは含まれておりません。
ただし、移行対象データの整理やテーブル設計、仕様策定など、移行を円滑に進めるための事前準備は対応可能です。
はい、対応しています。運用開始後の問い合わせ対応や軽微な改修、不具合対応に加え、利用状況に応じた改善提案までサポートします。必要に応じて「時間制コンサルティングサービス」もあわせてご利用いただけます。
はい、対応可能です。更新内容の影響を確認したうえで、必要な修正や代替案をご提案し、実装まで対応します。変更範囲が大きい場合や追加ライセンスが想定される場合は、事前に内容とお見積りをご説明します。
はい、問題ありません。要件整理から運用手順の整備、管理者・利用者向けマニュアルの作成、操作レクチャーまで対応します。運用開始後も問い合わせ対応を行っております。
最後に
インフォシェアの「移行支援サービス」や、Power Platform/Nintex を活用した開発サービスは、単なるシステム置き換えにとどまらず、業務効率化・統制強化・利便性向上を同時に実現するためのソリューションです。
長年利用してきた既存システムからの移行には、不安や課題がつきものですが、私たちは要件整理から開発・運用サポートまで一貫して支援し、お客様の環境に最適な形で新しい仕組みを定着させることを大切にしています。
「どのツールに移行すべきか迷っている」「まずは要件を整理したい」「全社展開に向けて信頼できるパートナーを探している」——そんな課題をお持ちでしたら、ぜひ一度インフォシェアへご相談ください。