
Nintex® Forms を使うと、SharePoint® 標準機能では実現困難な GUI を実装することが可能です。例えば、Notes 移行案件でのフォーム開発は大きな問題となることがあります。
Notes アプリケーションは上記の理由のため、比較的複雑な GUI を実装していることが多いです。こうした実装を持ったアプリケーションを SharePoint へ移行を行うために、Nintex Forms が活躍します。
Nintex Forms では標準で多くの GUI を実現することができますが、簡単な JavaScript を用いることで、更に多彩な機能の実現が可能となります。また、フォーム自体のエクスポートにより、再利用を行うことができるため、似たようなNotes の画面を複数移行する場合にも役に立ちます。
Notes では、セクションと呼ばれる入力項目のグルーピングが作成出来ます。
セクションは、▼をクリックすることで、グループ化された項目を折りたたみ、展開することが可能ですが、Nintex Forms でも非常に簡単な設定とJavaScript でセクションを表現することが可能です。
項目数が多くなると画面デザインに工夫が必要となります。Nintex Forms では、GUI の設定のみでタブ画面を実現することが可能です。
Nintex Forms では、標準機能においても、画面上の項目に細やかな制御を行うことが可能ですが、ほんの少しのJavaScript を追加すると、コピー&ペーストや右クリックなどの高機能な制御が可能となります。
他の Notes データベースファイルからの値を選択させる機能は、Notes ではよくある実装です。
こうした機能を SharePoint で行うためには、いくらかの実装が必要となりますが、別のリストの値を取得して目的のリストに追加する機能は、Nintex Forms に簡単な JavaScript を追加することで実現することが出来ます。
他の Notes データベースファイルからの値を選択させる機能は、Notes でよくある実装です。
こうした機能を SharePoint で行うためには、いくらかの実装が必要となりますが、最終的にフォームに表示する点においては、Nintex Forms に簡単な JavaScript を追加することで、独自のダイアログ表示を実現することが出来ます。
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