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2021年6月23日
インフォシェア株式会社

災害対応アプリケーションアプリ/安否確認アプリケーションの提供開始のお知らせ

~ 緊急事態における事業継続を支援するクラウドソリューション ~

インフォシェア株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役:西岡 真樹、以下インフォシェア)は、日本マイクロソフト株式会社と連携し、緊急事態における地方自治体の災害対応管理やそれに準ずる業務を支援するクラウドソリューションとして、「災害対応アプリケーションアプリおよび安否確認アプリケーション」を開発し、GitHubにおいて公開(注)いたしました。
COVID-19の世界的流行や集中豪雨や台風等の激甚災害の頻発により、情報を時系列で正しく管理し、より迅速な行政対応の実現が求められています。このクロノロジー対応が可能であり、かつ短時間に構築可能なソリューションを提供すべく、平時に避難所や職員などのデータベースの整備、緊急時に多岐にわたる被害やそれらへの対応状況、職員の安否確認などの情報の収集/閲覧を実現するアプリケーションを提供させていただきます。
(注)本アプリケーションは無償でダウンロードいただけますが、ご利用にはMicrosoft 365/Power Appsの有償ライセンスが必要です。

■本アプリケーションの概要図

■災害対応アプリケーション
緊急時に地方自治体が錯綜する情報を迅速に把握できるよう、「情報収集」「情報集約」を中心に、以下の代表的な機能がございます。
・各種マスタの記録・閲覧
災害対応に必須となる、災害の定義、施設情報、対応の記録、被害報告、状況報告などの情報の記録・閲覧が可能
・全体レポートの閲覧
記録された情報を自動的に集約し、見える化したダッシュボードである災害サマリーの閲覧が可能
・職員の安否確認
下記の「安否確認アプリケーション」の機能を搭載しており、職員の安否確認を迅速に行うことが可能

■安否確認アプリケーション 緊急時に企業および地方自治体が職員の安否確認報告を提供できるよう、「情報収集」「情報閲覧」を中心に、以下の代表的な機能がございます。
・組織規模のアプリケーション設定
登録した災害疾病ごとにアプリケーションのロゴや背景画像などの外観、要求する報告期間、GPS情報の利用の有無などの設定が可能
・グループ単位のアプリケーション設定
職員マスタに設定されたグループに基づいて、グループ長が安否確認のリストとグループ専用のURLの発行と通知が可能
・グループ単位での安否確認の報告および閲覧
グループ専用のURLからのアプリへのアクセスにより、本人や家族の安否、被害や健康状況の報告や本人やグループ全員の安否情報の閲覧が可能


【ダウンロード】
災害対応アプリケーション
(https://github.com/InfosharePP/saigai)
安否確認アプリケーション
(https://github.com/InfosharePP/anpi)
※本テンプレートを展開・利用するには有償のPower Appsライセンスが必要です。詳しくは下記をご参照いただくか、日本マイクロソフト担当者までお問い合わせください。
https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/pricing/

【カスタマイズ】
本アプリケーションに対するお客様のご要望に応じた独自機能の強化等のカスタマイズにつきましては別途有償にてご対応させていただきます。

【本件に関するお問い合わせ先】
インフォシェア株式会社 (https://www.infoshare.co.jp)
電話 : 042-319-6123 E-Mail : info@infoshare.co.jp

※ 記載されている会社名、製品名、サービス名はインフォシェア株式会社または各社の商標もしくは登録商標です。
※ Microsoft Teams は 米国Microsoft Corporation が運営するクラウドサービスです。
※ Microsoftは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

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